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J-GLOBAL ID:201702287596072178   整理番号:17A0473977

アップコンバージョンと金ナノ粒子間のFRETに基づく一段階その場固体基質ベース全血免疫学的試験【Powered by NICT】

One-step in situ solid-substrate-based whole blood immunoassay based on FRET between upconversion and gold nanoparticles
著者 (15件):
資料名:
巻: 92  ページ: 335-341  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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それらの一般的な臨床応用にもかかわらず,現在の蛍光に基づくイムノアッセイは重大な挑戦,例えば進歩血清/血しょう分離と電流不均一アプローチでは,時間のかかる洗浄プロセス,および均質化アプローチにおける粒子,低感度と狭い直線範囲の凝集に直面している。本論文では,これらの緊急の課題は,従来の蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)技術(アップコンバージョンナノ粒子(UCNP)と金ナノ粒子(GNP)の間)及び固体基質に基づくイムノアッセイ技術を組み合わせることにより,全血液試料の新しい一段階in situイムノアッセイで解いた。20倍希釈全血試料中の緩衝液,0.51μg/mLで0.042μg/mLと血液試料中の0.75μg/mlから60μg/mLの広い直線範囲としてヤギIgG(gIgG)の低い検出限界が達成された。知る限りでは,これは大きな線形検出範囲を有する全血試料の最初の一段階in situ固体基質ベース免疫学的試験である。この開発は退屈な分離,洗浄ステップと凝集問題なしに全血液中における直接種々の生体分子の迅速で高感度な免疫学的試験のための有望なプラットフォームを提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  生化学的分析法 

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