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J-GLOBAL ID:201702287602200711   整理番号:17A0167821

パンクロマチック領域におけるリン光OLEDのための青色蛍光体の三重項エネルギー低下とバイポーラと小さい一重項-三重項分裂エネルギーホスト【Powered by NICT】

A Bipolar and Small Singlet-Triplet Splitting Energy Host with Triplet Energy Lower Than a Blue Phosphor for Phosphorescent OLEDs in Panchromatic Range
著者 (10件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 763-770  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0337A  ISSN: 1001-604X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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バイポーラホスト材料,2,4,6-トリス(3-(カルバゾール-9-イル)フェニル)-トリアジン(TCPZ),を報告された方法に従って合成した。緑色と赤色の蛍光体に較べて,高い三重項エネルギーのため,TCPZであるリン光有機発光ダイオード(PhOLED)を宿主に適している。TCPZの三重項が一般的である青色蛍光体よりわずかに低かったが,ホストとしてTCPZを用いた良好な青色PhOLEDは,この研究で実証することに成功した。低温発光測定により,TCPZの一重項および三重項間のエネルギー分裂は0.24eVと小であることが分かった。宿主TCPZにおける三重項一重項から熱活性化エネルギー移動が生じると考えられ,これはその後効率的に青色蛍光体に移動し,従って宿主青色蛍光体にすることができた。その結果,TCPZは,パンクロマチック範囲で蛍光体のためのホストとして用いることができる。さらに,単一キャリア素子は,その良好なバイポーラ輸送特性,デバイス性能に有益なを明確に証明した。ホストとしてTCPZを用いて,高性能深赤色,緑色及び青色PhOLEDが達成され,9.3cdA ( 1)(13.2%),81.3cdA ( 1)(23.1%)および17.03cdA ( 1)(10.4%)の最大効率であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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発光素子 

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