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J-GLOBAL ID:201702287665496197   整理番号:17A0473703

各種改質アスファルトの自己修復性の実験室的評価【Powered by NICT】

Laboratory evaluation of self-healing properties of various modified asphalt
著者 (3件):
資料名:
巻: 136  ページ: 192-201  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アスファルト材料の自己修復能力は長年知られている。関連研究は,荷重繰返しにおける治癒機構又は自己修復挙動に焦点を当てた。異なる改質アスファルトの治癒能力を完全に理解するために達成した限られた研究。本論文では,バインダーの治癒能力に及ぼす種々の含有量の異なる改質剤の影響を良好な治癒特性を用いたアスファルト材料のより良い選択を保証するために提案した簡単な自己修復試験法により調べた。バインダ結合強度(BBS)試験の結果は,改質剤は使用された改質剤のタイプと含有量の両方に依存してアスファルトバインダーの治癒能に有意に影響することを示した。興味深いことに,増加した改質剤含量はベースバインダーの治癒能力に関係なく使用添加剤の種類を低下させ,それによって軟らかい結合剤である治癒のためのより望ましいことを示唆した。さらに,メチレンとメチル水素への炭素(MMHC)比は,ベースアスファルト結合材料の治癒可能性を予測するのに有用であることを確認したが,改質アスファルトの治癒可能性を特性化するには不適当であることが分かった。対照的に,回転粘度@135°Cは塩基及び改質アスファルトの場合に治癒特性を予測することができる。最後に,四点ビーム疲労(4PB)試験は,BBS試験は効率的で簡単な方法でアスファルトバインダーの治癒可能性を決定するのを助けることができることを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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有機質材料  ,  各種石油製品及びその製造一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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