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J-GLOBAL ID:201702287730333032   整理番号:17A0299700

工学構造物の応答に対する地震動方向の影響に関する研究【Powered by NICT】

Study on the effect of ground motion direction on the response of engineering structure
著者 (4件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 649-656  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2611A  ISSN: 1671-3664  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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地震波大きさと方向のランダム,工学構造物の建設における強い軸と弱い軸の不確実な方向のために,構造に及ぼす地動の方向の影響をここで研究した。地動記録は,通常は,三つの垂直地動データ,EW(東-西)方向に応じて随時センサ,NS(南北)方向と表面(z)方向に垂直で得られるを含み,地震観測所の施工基準を例として。EWとNS方向の地震記録は0°~ 180°の回転に応じてデカルト座標に変換され,その結果,新しい地動時間履歴の無数の群が得られた。,各群の地震動時刻歴と応答スペクトルの特性を調べ,次の知見をもたらした:(1)地動のピークと相は方向θの回転によって変化する,最大ピーク地動の方向θを決定することができる(2)地動の各グループの応答スペクトル値は方向θとともに変化し,それらのピーク,卓越周期と減少曲線も異なる変化が起こり,最大ピーク値または最も広い卓越周期の方向における角度θを決定することができるおよび(3)地動入力の異なる方向を有する構造物の地震応答は,同じ地震記録で解析した結果,差を示した。いくつかの地動記録,Taft地震波などのために,これらの違いは有意であった。次に,Lushan中学校体育館構造を解析し,計算は,提案した方法を用いてチェックした,上部空間トラスの内力は25%から28%まで変化させた。ここで提示した研究結果は,構造,地震に対する実際の損傷をチェックし,地震被害を説明する際の地震動を選択する際の基準として利用できる。一方,最も厳しい地動の研究のための参照値を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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構造動力学  ,  地震学一般  ,  建築物の耐震,免震,制震,防振 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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