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J-GLOBAL ID:201702287783788881   整理番号:17A0712867

低酸素誘導因子-1Αと微小血管密度のヒト鼻咽腔癌における発現と関連性の研究【JST・京大機械翻訳】

The expression and significance of hypoxia inducible factor-let and microvessed density in human nasopharyngeal carcinoma
著者 (7件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 269-272  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2442A  ISSN: 1001-1781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;鼻咽頭癌と慢性鼻咽頭炎組織における低酸素誘導因子-1Α(HIF-1Α)の発現を測定し、CD34標識により微小血管密度(MVD)を測定し、HIF-1ΑとMVDの鼻咽頭癌各種臨床病理因子における作用及びそれらの間の相互関係を検討する。方法;免疫組織化学SABC法とSP法を用い、58例の鼻咽頭癌と20例の慢性鼻咽頭炎組織におけるHIF-1Αの発現状況を測定し、そしてCD34を用いて免疫組織化学染色を行い、MVDを測定し、臨床病理特徴と結合して分析を行った。【結果】;鼻咽頭癌と慢性鼻咽頭炎組織のHIF-1Αの陽性発現率はそれぞれ79.31%と10%で、統計学的有意差があった(P〈0.01)。鼻咽頭癌組織のMVDは39.32±7.99、慢性鼻咽頭炎は18.73±2.39であり、統計学的有意差があった(P〈0.01)。鼻咽頭癌組織において,リンパ節転移群のHIF-1Α陽性率(92.6%)はリンパ節転移群(67.7%)より有意に高く,リンパ節転移群のMVD(44.41±5.63)はリンパ節転移群(34.89±7.09)より高かった。HIF-1Αの発現とMVDは,異なる臨床病期の間で有意差があった(P<0.05またはP<0.01)。HIF-1Α発現はMVDと正の相関があった(P<0.01)。結論;HIF-1Αは鼻咽頭癌の発生、浸潤と転移に関与している。血管新生は鼻咽頭癌の浸潤と転移に重要な役割を果たす。鼻咽頭癌におけるHIF-1Αの発現は腫瘍血管新生と密接な関係があり、鼻咽癌の発展過程において重要な役割を果たし、抗腫瘍治療の潜在的標的になる可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

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