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J-GLOBAL ID:201702287834355474   整理番号:17A0409431

免疫磁気分離を用いた食品媒介病原体の分離と濃縮のための自動化システム【Powered by NICT】

An automated system for separation and concentration of food-borne pathogens using immunomagnetic separation
著者 (6件):
資料名:
巻: 73  号: PB  ページ: 1541-1547  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,検出の前に前処理段階として食品試料から病原性細菌の自動分離と濃縮のための方法を報告した。自動免疫磁気分離(IMS)システム,食品試料の予備濃縮,免疫磁気ビーズとの培養,免疫磁気ビーズの分離と濃度と共にIMS技術に基づく自動装置を用いて結合した標的細菌を含むを開発した。ガラス円筒で覆われた磁気回収バーは収集管に導入した食品試料中の磁気ビーズの分離に利用した。結合細菌で分離された磁性ビーズを濃度管内の1mLリン酸緩衝生理食塩水(PBS)中に分散させた。製作したシステムによる標的病原菌の分離と濃縮の効率をモデル標的細菌と実際の食品マトリックスとしてのE.coli O157:H7及び全ミルクについてのプレート計数を用いて決定した。高濃度と回収率を達成するために,添加した乳試料は採取管への免疫磁気ビーズと導入とのインキュベーション前に緩衝ペプトン水に富んでいた。濃度まで前から全手順は自動化IMSシステムと,2時間以内に完了した。予備富化後の生細胞の20%の回収率で乳汁試料からの接種したE.coli O157:H7の100倍濃度で達成され提案されたアプローチ。これらの結果は,食品病原体の迅速検査のために開発された自動IMSプラットフォームの実現可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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食品の汚染  ,  微生物検査法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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