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J-GLOBAL ID:201702287866463636   整理番号:17A0315966

プロピオン酸エチル,酪酸エチル,酢酸エチル,ガソリンおよびエタノール燃料の層流燃焼特性【Powered by NICT】

Laminar burning characteristics of ethyl propionate, ethyl butyrate, ethyl acetate, gasoline and ethanol fuels
著者 (4件):
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巻: 183  ページ: 627-640  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エチルエステルは有望な第二世代バイオ燃料候補と考えられ,低品位バイオマス廃棄物からの利用可能な生産に起因した。さらに,望ましいエネルギー密度,排出性能,低溶解度と高いリサーチオクタン価(RON),エチルエステルはガソリンの燃料添加剤または代替として魅力的なことが証明されている。本研究では,高速シュリーレン写真は三エチルエステル燃料:酢酸エチル,プロピオン酸エチル,酪酸エチルの層流燃焼特性を調べ,異なる初期温度でガソリンとエタノールと種々の当量比と比較し,定容反応器中で0.1MPaの初期圧力であった。五種類の燃料において,伸長された火炎速度,非延伸火炎速度,Markstein長さ,Markstein数,層流燃焼速度,層流燃焼フラックスは外見上球面火炎法を用いて計算し,解析した。結果は,すべての初期温度(60°C,90°Cと120°C)と当量比を検討したことを示した;エタノールが最高の非延伸火炎伝搬速度を有していたが,酢酸エチル(EA)は最低であった。高い初期温度(120°C)では,プロピオン酸エチル(EP)及びブタン酸エチル(EB)の非延伸火炎速度傾向は,ガソリン,特に富化条件に比べて速いが証明されたことが観察された。エタノール,EP,ガソリンと比較した場合,EBとEA火炎はより大きな安定性を示した。解析は,エタノールが最も速い火炎速度をもたらすことを示したが,EAは一貫して全五燃料の中で最低であった。EP燃料の層流燃焼速度は,EBとEAに比べて速かった,60°Cでエタノールとガソリンよりも遅かった。初期温度の更なる増加,120°Cまでは,ガソリン,高速燃焼特性を示し,改善エンジン熱効率の電位よりも速いことがEP及びEBの層流火炎速度を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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燃焼一般  ,  燃焼理論 

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