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J-GLOBAL ID:201702287947327095   整理番号:17A0295718

結核性胸膜炎診断におけるAG85A抗体IGG表現型の応用【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号: 21  ページ: 5373-5374  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2271A  ISSN: 1005-9202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:結核性胸膜炎患者の末梢血と胸水におけるAG85A抗体IGGの発現レベルを検討し、臨床診断と予後判断に対する指導的意義を探求する。方法:53例の結核性胸膜炎患者、38例の悪性腫瘍胸膜転移患者と28例の良性胸水患者の末梢血及び胸水を収集し、12例の健常者の末梢血を収集し、ELISA法により血清と胸腔液中のAG85A抗体IGGの発現を測定した。胸水の総蛋白質と乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH)を検査した。結果:胸膜転移患者、良性胸水患者と健常者と比較すると、結核性胸膜炎患者の末梢血及び胸腔液中のAG85A抗体IGGレベルは明らかに上昇した(P<0.01)。しかし,腫瘍の胸膜転移患者,良性胸水患者と健常者の体液中のAG85A抗体のIGGレベルは有意差がなかった(P>0.05)。胸水におけるAG85A抗体のIGG吸光度は1.435であり、結核性胸膜炎の診断におけるCUT-OFF値として、その敏感性と特異性はそれぞれ79.2%と87.2%であった。結核性胸膜炎患者の胸水におけるAG85A抗体のIGGレベルは胸水の総蛋白質とLDHの含有量と正の相関がある。結論:胸水中のAG85A抗体IGGレベルは結核性胸膜炎診断と予後判断の生物学的マーカーとして用いることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床腫よう学一般  ,  血液の腫よう 

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