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J-GLOBAL ID:201702287992414236   整理番号:17A0759998

THEMIS FFF波データに基づく静電電子サイクロトロン高調波の統計的調査【Powered by NICT】

A statistical survey of electrostatic electron cyclotron harmonic waves based on THEMIS FFF wave data
著者 (7件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 3342-3353  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2389A  ISSN: 2169-9380  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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サブストーム中の事象とマクロスケール相互作用の三つの最も内部の時刻歴衛星から得られた高分解能FFF波スペクトルデータに基づいて,静電的電子サイクロトロン調和(ECH)排出量は,自動選択基準を用いて,2010年5月から2015年12月までの期間を同定した。波スペクトル強度,ピーク波周波数,波発生率の統計的解析は,すべての高調波バンド中に優勢に最も強いことを第一高調波ECH波,L殻,磁気地方時(MLT),磁気緯度および地磁気活動のレベルへの依存性に関するものである。著者らの結果は,ECH排出量は,主に21 06のMLT(磁気地方時)区間に限定された夜側現象を優先的にし,最も強いECH波が磁気赤道の3°以内でL=5 9とMLT=23 03で一般的に存在することを示した。地磁気活動が強まるにつれ,平均夜側ECH波振幅十分の数mV/mから1以上のmV/mに増加させることができる。>0.1mV/m ECH放出の存在は夕方から広いMLT被覆率のL<10からのL>~12に広がっているpostdawnside~20%以上発生率における赤道放出と高緯度波の~7%までの速度である。全体として,第一高調波ECH波の平均ピーク波周波数はL<10 1.5f_ce(f_ceは電子ジャイロ周波数)に位置する,より高いL殻で小さくなった。も地磁気活動レベルの増加と共に低周波数側にシフトする傾向を示した。L殻,MLT,および地磁気活動レベルの異なる範囲のための波の振幅とピーク波周波数の統計的平均値を与えることを数値表をまとめることにより,著者らの詳細な研究は,地球の内部と外部磁気圏,容易にECH波ピッチ角散乱の速度を評価し,プラズマシート電子動力学と拡散極光電子降下にECH波の正確な寄与を決定するために拡散コードの重要な入力として採用できるにおけるECH波全球分布の改良した統計的モデルを提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
磁気圏  ,  極光 

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