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J-GLOBAL ID:201702288024625179   整理番号:17A0473899

廃タイヤの熱分解:Aspen Plus~を用いたモデル化とパラメータ推定研究【Powered by NICT】

Pyrolysis of waste tires: A modeling and parameter estimation study using Aspen Plus
著者 (4件):
資料名:
巻: 60  ページ: 482-493  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,150kg/hの供給能力を持つ廃タイヤ熱分解プロセスのシミュレーションフローシートモデルを提示した。Aspen Plusをシミュレーションパッケージに導入可能な形で定式化され,それぞれ油とガス生成物のLaresgoitiら(2004)と(2013)の実験で報告されたように110以上のタイヤ熱分解生成物を予測する能力をフローシートモデルを与える速度論的速度論に基づく反応モデル。シミュレーションモデルは二段階で検証された:第一に425と500と550と610°Cの温度で油生成物(ガス,液体(芳香族),芳香族化合物及びタール)の質量分率を比較することによりOlazarら(2008)からの実験データに対して,次に400;500;600;700°Cの温度でLaresgoitiら(2004)で得られた主な炭化水素生成物(C_7にC_15)の実験結果に対して成功したモデルを用いて,熱分解プロセス温度の影響を解析するために使用し,温度上昇はより小さな鎖は増加したが,減少するC_10と高い鎖画分をもたらしたことを示した。これはより高い温度でより大きな炭化水素鎖の広範な分解に起因した。フローシートモデルの有用性を種々の温度でガソリンとディーゼルの生産プロファイルによって決定したプロセスの電力効率を標的としたエネルギー解析によって強調された。これは最大正味出力はガソリンの最小生産とディーゼルの最大生産に対応する低い温度であることを示し,ガソリンとディーゼルのための植物からの正味の電力利得の総和。同時にプロセスの経済性によって駆動される最適プロセス条件(例えば温度)を同定しながらこのシミュレーションモデルは,燃料需要価格を決定する市場条件に対応するためのロバストなツールとして役立つことができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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資源回収利用  ,  廃棄物処理一般  ,  高分子廃棄物処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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