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J-GLOBAL ID:201702288166483322   整理番号:17A0313842

病院における抗菌薬処方を改善するための情報技術の有効性:系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

The effectiveness of information technology to improve antimicrobial prescribing in hospitals: A systematic review and meta-analysis
著者 (9件):
資料名:
巻: 92  ページ: 15-34  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: D0729A  ISSN: 1386-5056  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アイルランド (IRL)  言語: 英語 (EN)
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病院における抗菌薬処方を改善するための情報技術(IT)介入の有効性の証拠を検討した。MEDLINE(1950-2015年3月),EMBASE(1947-2015年3月)とPubMED(1966-2015年3月)は,デバイス(例えばコンピュータ,携帯電話)を含むIT介入は実際に評価した研究を検索した。全ての論文は10ポイント評価尺度を用いた品質を評価した。病院における抗菌薬処方を改善するためのIT介入を評価した45の論文を同定した。IT介入は四つの主要な形態をした(1)スタンドアロンコンピュータ化意思決定支援システム(CDSS),(2)病院の電子カルテ(EMR)または計算機化プロバイダオーダエントリ(CPOE)システム内に埋め込まれた意思決定支援,(3)コンピュータ化された抗菌承認システム(cAAS),および(4)監視システム(SS)。報告された結果を三転帰測定のためのメタ分析を行うことを可能にした:抗菌剤,患者死亡率と入院期間(LOS)の適切な使用法。IT介入は,抗菌剤の適切な使用を増加させた(プールしたRR:1.49;95%CI:1.07 2.08)が解析には,10点の制御品質尺度(プールしたRR:1.53;95%CI:0.96 2.44)の品質スコア五以上の研究のみを含めた場合効果の証拠は認められなかった。患者死亡率またはLOSに対するIT介入の効果の証拠はほとんどなかった。研究デザインと転帰測定の範囲が異なるIT介入タイプ間の意味のある比較を妨げた。IT介入は抗菌薬処方の妥当性を改善することができる。しかし,高品質,最も効果的なIT介入に関するインフォームド意思決定を行う際に,組織を支援する要求が非常に大である系統的マルチサイト比較研究。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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医用情報処理 

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