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J-GLOBAL ID:201702288171153142   整理番号:17A0194916

【目的】逆流性食道炎ラットのIL-23/IL-17炎症性軸に及ぼすチョウジの影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Influence of the“Dingxiang Jiangqi Decoction”on IL-23 /IL-17 inflammation axis in rats with reflux esophagitis
著者 (6件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 69-73  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3149A  ISSN: 1007-1334  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】逆流性食道炎ラットにおけるIL-23/IL-17の血清レベルに及ぼすチョウジの影響を研究する。方法:40匹のSDラットをランダムに正常群、モデル群、漢方薬群及び西洋医学群に分け、各群10匹とした。正常群においては、胃噴門部結紮術を行い、逆流性食道炎モデルを作製し、それぞれ相応の介入措置を行った。ラットの食道組織の形態学的変化を光学顕微鏡で観察し,IL-23MRNA,IL-17MRNAおよびIL-17蛋白質の発現をELISAおよびRT-PCRによって検出した。結果:正常群と比較して、各群の食道粘膜には異なる程度の炎症表現があったが、漢方薬群は西洋医学群より軽かった(P<0.05)。正常群と比較して,モデル群のIL-17蛋白質,IL-23MRNAおよびIL-17MRNA発現は有意に増加した(P<0.05)。モデル群と比較して,漢方薬群のIL-17蛋白質,IL-17MRNAおよびIL-23MRNA発現は減少し(P<0.05),西洋医学群のIL-23MRNA発現は減少した(P<0.05)。西洋医学群と比較して,漢方薬群のIL-17蛋白質は減少し,IL-17MRNA発現は減少した(P<0.05)。対照群と比較して,漢方薬群のIL-17蛋白質のレベルは,統計的有意差がなかった(P>0.05)。漢方薬群と西洋医学群のIL-23MRNA発現は正常群と比較して有意差がなかった(P>0.05)。漢方薬群と西洋医学群のIL-23MRNA発現には統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:チョウジ処方は逆流性食道炎患者の食道粘膜炎症を有効に改善でき、IL-23/IL-17炎症軸の調節はその作用機序の一つである可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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消化器の基礎医学 
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