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J-GLOBAL ID:201702288174874340   整理番号:17A0448751

エトキシキン,1-メチルシクロプロペンとエチレン処理の併用は長期のCA貯蔵後の熟成能の回復を用いたセイヨウナシ「d’Anjou」の表面やけを制御する【Powered by NICT】

The combination of ethoxyquin, 1-methylcyclopropene and ethylene treatments controls superficial scald of ‘d’Anjou’ pears with recovery of ripening capacity after long-term controlled atmosphere storage
著者 (3件):
資料名:
巻: 127  ページ: 53-59  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1912A  ISSN: 0925-5214  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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表在性やけは‘d’Anjou’セイヨウナシの最も破壊的な貯蔵障害(Pyrus communisL.)であり,エトキシキン(Etq)+制御雰囲気(CA)貯蔵の現在市販されている制御法は暑い季節で生産された果実に適切ではない。2014と2015の高温,‘d’Anjou’セイヨウナシは商品化の成熟段階で収穫し,2700mgL~( 1),0.3μLL~( 1)0.3,0.6でエチレンとともにまたは併用で1-メチルシクロプロペン(1 MCP),または1.5μLL~( 1)(M+E:1:0、1:1、1:2、,1:5),Etq+M+Eの組合せ(1:1)でEtqで処理し,8か月では 1.1°CでのCA(1.5kPa O_2,<0.5kPa CO_2)中で保存した。無処理対照果実は貯蔵4および6か月後に82%,100%やけ開発であった。Etq処理果実は6か月後に許容できないレベル雲形病(>10%)を開発した。M+E(1:0)処理エチレン生産を阻害し,α-ファルネセンと共役トリエノール類の合成を減少させることによってやけ防止,果実硬度と緑色を維持して,腐敗を減少させた;が,8か月貯蔵後の追熟能を阻害した。M+E(1:0)と比較して,M+E(1:1あるいは1:2)処理は果実回収追熟能を可能にしたが,雲形病制御に有効性を減少させた;Etq+M+E(1:1)を8か月間やけ<5%を制御することができた。M+E(1:5)は1-MCP効果を相殺した。要約すると,Etq+M+E(1:1 2)の組み合わせは,やけ制御し,貯蔵品質を拡張し,減衰を低下させ,長期CA貯蔵後のセイヨウナシ「d’Anjou」の追熟能の回復を可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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果実とその加工品 
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