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J-GLOBAL ID:201702288295999568   整理番号:17A0292637

コムギ澱粉合成酵素の酵素活性に及ぼすW_X遺伝子の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of W_x Genes on Key Enzyme Activities of Starch Biosynthesis in Wheat
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号: 10  ページ: 6-10  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2273A  ISSN: 1003-0174  CODEN: ZLXUFO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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コムギの澱粉合成に対するW_X遺伝子の欠失の影響を調べるために,8つのW_Xコムギの同質遺伝子系統を材料として用いた。登熟期の10,20,30および40日目に,ADP-グルコース(AGPASE),可溶性澱粉合成酵素(SSS),顆粒結合型澱粉シンターゼ(GBSS)および澱粉分枝酵素(SBE)の活性を測定した。結果は以下を示す。野生型のAGPASE,SSS,GBSSおよびSBE活性は開花後のすべての期間において最も高く(GBSS開花後40日目には中間レベルにある),W_XABD型の4つの澱粉合成酵素活性は他の遺伝子型よりも低かった。特にW_XABD型のGBSS活性は,最初増加し,次に減少し,20日後にピークに達したが,その増加または低下の幅は小さく,その活性は比較的安定していた。コムギのW_X遺伝子欠損は澱粉合成の鍵酵素活性に大きく影響し,W_X-D1>W_X-B1の順であった。澱粉合成の鍵酵素活性は開花後に次第に増加し、開花後20日で最大となり、その後次第に低下し、40日で最低値に達した。W_X/W型はW_X遺伝子を欠失し,澱粉合成酵素活性は開花後の各段階で最も低く,その中でGBSS活性は他の遺伝子型よりも低く,開花後の各時期で変化は小さかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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麦  ,  酵素生理 
タイトルに関連する用語 (4件):
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