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J-GLOBAL ID:201702288301099491   整理番号:17A0697203

原発性喉頭扁平上皮癌におけるポリシアル酸の発現【Powered by NICT】

Expression of polysialic acid in primary laryngeal squamous cell carcinoma
著者 (8件):
資料名:
巻: 173  ページ: 73-79  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0699B  ISSN: 0024-3205  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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polySiaの発現は各種悪性疾患の転移性播種と進行と関連している。特に,細胞移動,分化および増殖に関与する細胞内シグナル伝達カスケードに対する負の調節効果により腫りゅう形成に寄与する可能性がある。本研究では,一次転移性および非転移性喉頭扁平上皮癌(LSCC)腫瘍組織におけるポリシアル酸の発現とLSCC進行への潜在的影響を調べた。転移性および非転移性原発性喉頭扁平上皮癌(LSCC)腫瘍生検標本におけるポリシアル酸の発現を,免疫組織化学により検討した,一方,ポリシアリルトランスフェラーゼIV(ST8)(),線維芽細胞成長因子受容体1(FGFR1),細胞外シグナル調節キナーゼ1と2(Erk1/2)およびc-Rafの発現は,ウエスタンブロット分析により転移性および非転移性原発腫瘍組織(対応する非腫瘍対照組織を含む)で試験した。polySiaの発現は非転移性腫瘍LSCC切片における一般的に強い免疫反応性を示す,組織学的に未分化腫瘍におけるLSCC生検試料で検出された。,増加したポリSia発現は転移性積の隣接した組織学的変化喉頭腫瘍関連組織で観察された。添加では,増加したポリシアリルトランスフェラーゼIV(ST8)発現の証拠,FGFR1,Erk1/2およびc-Rafのレベル低下を伴う転移性および非転移性両方の原発性腫瘍におけるポリシアル酸合成に関与することを提供した。LSCC悪性形質転換の初期段階に対する影響の可能性を示唆したLSCC生検試料におけるpolySia発現の証拠を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 
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