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J-GLOBAL ID:201702288323465606   整理番号:17A0320773

酸-アルカリ処理したチタンに特異的な親和性を持つファージdisplaidペプチドの同定と結合機構【Powered by NICT】

Identification and binding mechanism of phage displayed peptides with specific affinity to acid-alkali treated titanium
著者 (7件):
資料名:
巻: 146  ページ: 307-317  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酸アルカリ処理は,生物活性チタン表面を作製するための広く使用されている手段の一つである。酸アルカリ二段階処理で改質したチタン表面に特異的な親和性を持つペプチドをファージディスプレイ技術を介して得られた。八つの新しいユニークなペプチドのうち,そのpIIIコート蛋白質(TBP54M13ファージ)でモノクローナルM13ファージによるチタン結合ペプチド54displaidは基板に高い結合親和性を持つことが証明された。結合相互作用は,主にTi表面とこれらの残基の反応を経由するTBP54(FAETHRGFHFSF)の配列における6位での1位のフェニルアラニンからのドメインで発生したアルギニン。配位および静電相互作用と共に基板へのファージの特異的結合は,制御した。結合親和性は表面塩基性ヒドロキシル基含有量に依存した。さらに,ファージは酸-アルカリ処理なしのTi表面に沿った障害親和性との異なる相互作用方法を示した。本研究では,選択されたペプチドとその特異的基質の間の相互作用機構のより深い理解を提供し,チタンの生体機能化のための有望な方法を開発できた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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固-液界面  ,  高分子固体のその他の性質  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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