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J-GLOBAL ID:201702288337240957   整理番号:17A0392222

末期腎疾患患者の骨粗鬆症の危険因子分析【JST・京大機械翻訳】

Risk factors of osteoporosis in patients with end-stage renal disease
著者 (9件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 513-518  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2982A  ISSN: 1006-298X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;進行性末期腎臓病(ESRD)患者の臨床指標と骨密度(BMD)との相関性を検討し、ESRD患者の骨粗鬆症発生の危険因子を検討する。方法;2013年12月1日~2015年12月1日に江蘇省人民病院腎臓内科で受診したESRD患者を選択し、二重エネルギーX線によりBMDを測定し、大腿骨頚部のT≧-1を測定した。0,-2。5<T<-1。0とT≦-2。5は骨量正常群,低骨量群と骨粗鬆症群に分けた。人口統計学的データ,原発性疾患,血液透析,血清カルシウム,副甲状腺ホルモン(IPTH),アルカリホスファターゼ(ALP),25(OH)Dなどの実験室検査指標を比較し,LOGISTIC回帰分析により骨粗鬆症の危険因子を分析した。【結果】;620例の患者を登録し,平均年齢は(50±14)歳,透析は465例,平均透析期間は(5±4)年であった。骨量は正常群118例、骨量群は330例、骨質群は172例であった。各群の間に原発性、透析と透析の差異には統計学的意義がなく、骨セメント群の血清リンは他の2群より有意に低下したが、カルシウムとヘモグロビンは3群間に統計学的有意差がなく、IPTH、ALPはいずれも骨量と負の相関があった。単変量ロジスティック回帰分析により、女性、閉経、高齢、低体重、低体重指数、低リン血症、IPTHとALPは骨粗鬆症の危険因子である可能性が示唆された。多変量ロジスティック回帰分析によると、高齢、低体重、IPTHとALPの上昇は骨粗鬆症の独立危険因子である。結論;ESRD患者の骨粗鬆症の罹患率は原発病との関連性がない。高齢、低体重、IPTHとALPの上昇は骨粗鬆症の独立危険因子であり、上述の指標を用いて、ERSD患者の骨粗鬆症リスクを評価し、治療を指導することは普遍的な臨床的操作性を有する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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骨格系  ,  運動器系疾患の薬物療法  ,  その他の代謝作用薬の臨床への応用  ,  運動器系の診断 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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