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J-GLOBAL ID:201702288341638118   整理番号:17A0199859

A型大動脈解離入院時における収縮期血圧の入院死亡への影響【JST・京大機械翻訳】

The Association between Systolic Blood Pressure Level on Admission and In-hospital Death in Patients with Stanford Type A Acute Aortic Dissection
著者 (9件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 1636-1639  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3155A  ISSN: 1671-6272  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:A型急性大動脈解離患者入院時の収縮期血圧の入院死亡リスクへの影響を検討する。【方法】2008年から2010年までの間に,大動脈CTによって診断されたSTANFORD A型急性大動脈解離患者の合計595例を登録し,患者のベースラインデータ,入院時の血圧レベル,治療戦略および入院死亡率を収集した。入院時の収縮期血圧を4群に分け、入院死亡率とその影響因子を比較した。結果:血圧降下群(収縮期血圧<90MMHG)の入院死亡率は正常血圧群(90MMHG≦収縮期血圧<140MMHG)と血圧軽度上昇(140MMHG≦収縮期血圧<160MMHG)及び高血圧群(収縮期≧160MMHG)(45%対8.5%対9.7%対14.5%,P<0.05)より有意に高かった。外科手術治療を受ける患者において、血圧降下群は他の群と比較して入院死亡率に有意差がなく(0%対0.5%、P>0.05)、薬物保存治療患者の血圧降下群の入院死亡率は他の群より有意に高かった(81.8%対31%、P<0.05)。多変量COX生存分析により年齢と性別などの因子を補正した後、入院時の収縮期血圧が2.35倍増加した入院死亡リスク(HR 2.35,95%CI 1.14-4.87,P=0.031)を示した。入院死亡の独立影響因子は、ベースライン血清クレアチニンレベル、白血球数、血小板計数及び外科治療を受けるかどうかを含む。結論:A型大動脈解離患者は入院時の収縮期血圧が90MMHGより低い場合、薬物の保存治療を受ける院内死亡リスクが高く、外科手術治療を受け、予後を改善する必要がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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循環系疾患の薬物療法  ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (4件):
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