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J-GLOBAL ID:201702288359949848   整理番号:17A0678548

酸化亜鉛ナノ粒子に誘起された光触媒分解を利用したセルフクリーニング綿布の設計と特性

Design and characterization of self-cleaning cotton fabrics exploiting zinc oxide nanoparticle-triggered photocatalytic degradation
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 2657-2667  発行年: 2017年06月 
JST資料番号: W1128A  ISSN: 0969-0239  CODEN: CELLE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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従来のディップ-パッド-乾燥硬化コーティング法を使用して製造した酸化亜鉛ナノ粒子(ZnONP)誘起光触媒を利用してセルフクリーニング綿布を製造した。ZnONPは250~360nmに吸収帯,約36nmの均一な粒径,良好な水安定性,高い正のゼータ電位を有していた。セルフクリーニング試験は被覆した綿布がMB(メチレンブルー)に対して良好な光触媒活性を示し,照射時間の増加と共にMBの光分解の増加が認められた。セルフクリーニング綿布は三回の連続する光触媒分解過程で良好な耐久性を示すと共に若干の活性の損失を示した。洗濯堅牢性は光照射下で10回の洗濯後に色の除去を示した。ZnONP被覆綿布は優れたUV遮蔽特性を示し,セルフクリーニングおよび耐UV用途に適している。
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分類 (2件):
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光化学一般  ,  仕上げ 
物質索引 (1件):
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