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J-GLOBAL ID:201702288377639112   整理番号:17A0401375

4 ニトロフェノールの触媒オゾン処理のためのMnO_2の活性相の選択【Powered by NICT】

Selection of active phase of MnO2 for catalytic ozonation of 4-nitrophenol
著者 (8件):
資料名:
巻: 168  ページ: 1457-1466  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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触媒オゾン処理は廃水処理における非常に効果的な方法であり,MnO_2材料はこの過程において活性不均一系触媒として広く認識されている。多くの研究が,活性MnO_2合成の進歩を報告したが,活性相はほとんど系統的に研究した。MnO_2(α-,β-,δ-,γ-,λとε )の全六段階を容易な方法で合成した。4 ニトロフェノール(4 NP)のオゾン処理におけるそれらの触媒活性を測定し,X線回折(XRD),透過型電子顕微鏡(TEM),物理吸着およびサイクリックボルタンメトリー(CV)解析から得られた物理化学的性質であった。αMnO_2は中性pHで4-NP分解に最も活性な触媒であることが分かった。低平均酸化状態(AOS)とMnO_2はCV特性化における強い酸化/還元ピーク,活性種を生成するためにオゾンの触媒分解に利したを示した。超酸化物ラジカルが主要な酸化種,バルク溶液における一重項酸素とオゾン分子酸化とMnO_2表面に及ぼす酸化の少ない寄与と共にとして確認された。Mn~2+浸出は触媒オゾン処理中に起きたが,その触媒的役割は無視できた。この結果は,新しい活性MnO_2触媒の調製を生じさせる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  下水,廃水の化学的処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
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