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J-GLOBAL ID：201702288404131116   整理番号：17A0621880

高スループットCZE-MS分析用のトリプシンペプチドの電気泳動移動度を予測する

Predicting Electrophoretic Mobility of Tryptic Peptides for High-Throughput CZE-MS Analysis

著者 (5件)： KROKHIN Oleg V. (Univ. Manitoba, Manitoba, CAN) ,  ANDERSON Geoffrey (Univ. Manitoba, Manitoba, CAN) ,  SPICER Vic (Univ. Manitoba, Manitoba, CAN) ,  SUN Liangliang (Michigan State Univ., Michigan, USA) ,  DOVICHI Norman J. (Univ. Notre Dame, Indiana, USA)
資料名： Analytical Chemistry  (Analytical Chemistry)
巻： 89  号： 3  ページ： 2000-2008  発行年： 2017年02月07日 
JST資料番号： A0395A  ISSN： 0003-2700  CODEN： ANCHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らの目的は数1000のペプチドに関する大規模ボトムアッププロテオームCZS-MS泳動データを含む膨大なデータ集団に基づくペプチドの電気泳動移動度モデルを開発することである。RP-HPLC用配列特異的保持計算機の成功裡の開発に類似して,以前報告した最高アプローチに基づく著者らのモデルを基本にしているが,ペプチド移動度に影響を及ぼすペプチドの見掛けの配列特異的因子の経験的評価を用い基本モデルを補足することを企てた。これらの因子はそれらの実験データ集団の限られたサイズにより先の予測では見落さていたかなり支配的ペプチドN末端近傍の酸残基AspとGluの存在及びN末端アミノ基の塩基性を縮減するN末端Asp側鎖の誘導効果である。

シソーラス用語： *ポリペプチド ,  *アミノ酸配列 ,  大腸菌 ,  サイクリン依存性キナーゼ ,  HeLa細胞 ,  タンパク質分解 ,  翻訳後修飾 ,  アミノ基 ,  *移動度 ,  末端基 ,  脂肪族カルボン酸 ,  測定データ ,  キャピラリーゾーン電気泳動 ,  質量分析 ,  プロテオーム ,  逆相HPLC ,  トリプシン ,  スループット ,  保持時間 ,  塩基性 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  第一アミン ,  ジカルボン酸
準シソーラス用語： N末端 ,  RP-HPLC ,  S.cerevisiae CDC28プロテインキナーゼ ,  キャピラリー電気泳動-質量分析 ,  トリプシン消化 ,  *ペプチド配列 ,  経験的評価 ,  高スループット ,  実験データ ,  *電気泳動移動度 ,  特異性

分類 (2件)： 有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H) ,  分子構造  (EB03020Y)

物質索引 (2件)： アスパラギン酸 ,  グルタミン酸

タイトルに関連する用語 (3件)： 高スループット ,  電気泳動移動度 ,  予測