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J-GLOBAL ID:201702288448818507   整理番号:17A0404122

高分子由来のオキシ炭化けい素のテンプレート細孔中の多層カーボンナノチューブのin situ生成のための最適化プロセス【Powered by NICT】

An optimized process for in situ formation of multi-walled carbon nanotubes in templated pores of polymer-derived silicon oxycarbide
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 3854-3860  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高分子誘導セラミック(PDC)マトリックスのテンプレート細孔中にカーボンナノチューブ(CNT)を成長させるために信頼性と最適化されたプロセスを開発した。ニッケル触媒被覆ポリメタクリル酸メチル(PMMA)マイクロビーズ(PMMA Ni)と共に1000°Cでアルゴン雰囲気中でセラミック前駆体ポリマ,すなわち,ポリ(メチルフェニルシルセスキオキサン)(PMPS),の熱分解により実現した。PMPSは,セラミックマトリックスの前駆体とCNT成長のための炭素源の両方として作用した。PMMAマイクロビーズは,犠牲細孔形成剤として用い,無電解めっき法,触媒の粒径と材料中のその分布の改善された制御を提供するによるニッケルで被覆した。CNTsのその場成長とCNT/SiOCナノ複合材料の性質に及ぼすPMMA Ni担持量の影響を,熱重量分析(TGA),走査電子顕微鏡(SEM),X線回折(XRD),Raman分光法,密度/間隙率測定により調べた。最適化された条件下で,その場成長させたCNTsの均一な分布は,SiOCマトリックスのテンプレート細孔内で観察された。最適化したプロセスは,細孔中のCNTsの再現性のある高収率をもたらした。そのような新規CNT/セル状セラミックナノ複合材料の開発は,種々のセンサ応用のための重要な関心事である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器の製造 

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