文献

J-GLOBAL ID：201702288467982866   整理番号：17A0024322

大規模MIMO実時間チャネル測定と理論的TDDダウンリンクスループット予測【Powered by NICT】

Massive MIMO real-time channel measurements and theoretic TDD downlink throughput predictions

著者 (5件)： Zhang Siming (Communication Systems & Networks Group, University of Bristol, United Kingdom) ,  Harris Paul (Communication Systems & Networks Group, University of Bristol, United Kingdom) ,  Doufexi Angela (Communication Systems & Networks Group, University of Bristol, United Kingdom) ,  Nix Andrew (Communication Systems & Networks Group, University of Bristol, United Kingdom) ,  Beach Mark (Communication Systems & Networks Group, University of Bristol, United Kingdom)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： PIMRC  ページ： 1-6  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,3.51GHzで実施された実時間チャネル測定を用いた大規模MIMOの現実的な性能を評価した最初のものである。著者らのテストベッドは,64ナショナルインスツルメンツユニバーサルソフトウェア無線基地局における128双極子アンテナを用いた末梢再構成可能な入力と出力(NI USRP RIO)ソフトウェア定義無線(SDR)(BS)側,および12単一アンテナユーザ装置(UE)ノードとして構成された6USRPsから構成されている。システムは,完全に展開された場合に,ユーザ定義フレームスケジュールに従ってアップリンク(UL)およびダウンリンク(DL)の瞬間スループット測定を可能にするであろう物理層フレームワークのようなロングタームエボリューション(LTE)を用いた時分割複信(TDD)方式で動作する。本論文では,すべてのBSアンテナ端子で同時にリアルタイムULチャネル測定,大規模MIMOチャネルの時間特性を記録することができるを示した。固有ビーム成形予符号化と受信ビットレベル相互情報レート(RBIR)抽象シミュレータは,理論的DL性能を予測した。異なる数BSアンテナ(すなわち3264および112要素)と室内環境のためのUE位置のための同じ場所での大規模MIMOスループットを定量化した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ビーム成形 ,  屋内環境 ,  アンテナ ,  基地局 ,  *スループット
準シソーラス用語： MIMOチャネル ,  LTE【通信】 ,  物理層 ,  *ダウンリンク ,  アップリンク ,  ソフトウェア無線 ,  テストベッド ,  *チャネル測定 ,  *実時間 ,  *MIMO , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (8件)： 大規模MIMO ,  実時間 ,  チャネル測定 ,  理論 ,  TDD ,  ダウンリンク ,  スループット ,  予測