文献
J-GLOBAL ID:201702288475412359   整理番号:17A0366293

p53ヘテロ接合体およびp53ホモ接合体マウスに対する慢性デオキシニバレノール暴露の影響【Powered by NICT】

Effects of chronic deoxynivalenol exposure on p53 heterozygous and p53 homozygous mice
著者 (11件):
資料名:
巻: 96  ページ: 24-34  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0278-6915  CODEN: FCTOD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
デオキシニバレノール(DON)は重要な食用作物に病原性Fusarium種に関連した二次代謝産物である。二年間摂食研究では,DONはB6C3F1マウスにおける非発癌性であることを報告した。本研究では,飼料中の発癌性トランスジェニックp53ヘテロ接合性(p53+/ )雄マウスとp53ホモ接合性(p53+/+)雄マウスを曝露0 1 5,または10mgμgDON/kg~26週間によるDONの慢性効果を特性化した。重要な肝と腎遺伝子の肉眼的および顕微鏡的器官特異的腫瘍性及び非腫瘍性変化と発現プロファイルを評価した。p53+/+とp53+/ マウスの間のいくつかの毒物学的差が観察され,腫瘍はDONに起因して観察されなかった。結果はDONであった非発癌とp53遺伝子の発現低下が,DON毒性への応答に重要な役割を果たしていないことを示した。マウスにおける炎症性および増殖性病変の欠如は,DONの食欲抑制効果はp53+/+とp53+/ マウスの体重の用量依存性減少をもたらしたに起因すると考えられる。肝・腎遺伝子発現分析はDONへの慢性曝露は非炎症性ことを確認した。p53+/+とp53+/ マウスの26週間DON曝露の影響は二年間DONに曝露したB6C3F1マウスで以前に見られたものと一致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の毒性 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る