低コスト溶融堆積モデリング3Dプリンタを用いた印刷ポリ乳酸ナノヒドロキシアパタイト複合材料の実現可能性【Powered by NICT】

Esposito Corcione Carola; Gervaso Francesca; Scalera Francesca; Montagna Francesco; Sannino Alessandro; Maffezzoli Alfonso

文献

J-GLOBAL ID：201702288497012197 整理番号：17A0747367

低コスト溶融堆積モデリング3Dプリンタを用いた印刷ポリ乳酸ナノヒドロキシアパタイト複合材料の実現可能性【Powered by NICT】

The feasibility of printing polylactic acid-nanohydroxyapatite composites using a low-cost fused deposition modeling 3D printer

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資料名：
巻： 134 号： 13 ページ： ROMBUNNO.44656 発行年： 2017年
JST資料番号： C0467A ISSN： 0021-8995 CODEN： JAPNAB 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

骨病変を治療するための現在の「金標準」は同種移植片と自家移植で,両感染および罹患率のリスクのような重要な欠点を示した。骨再生のための合成移植片と足場が有望な解決策を示した。溶融堆積モデリングは複雑な形状の合成骨移植,重要な問題である,を開発するための有効な手段である。3Dプリンティングによるポリ乳酸ナノヒドロキシアパタイト(PLA/nanoHA)複合材料を構築することの可能性を系統的に評価した。低コスト3DプリンタのためのPLA/nanoHAフィラメントは多段階無溶媒法により作製し,走査電子顕微鏡,エネルギー分散X線分光法,熱重量分析(TGA),示差走査熱量測定及び粘度測定で特性化した。TGA分析は複合材料に用いられるnanoHA量の存在を確認し,5および15wt%であった。PLAの結晶度のガラス転移温度と程度はnanoHAの存在は実質的に非晶質に影響されなかった。印刷サンプルの形態学的分析と圧縮試験はnanoHAはPLAマトリックス内に均一に分散し,レオロジー特性を変えずにPLAの機械的特性を改善することを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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著者キーワード (5件)： , , , ,

充填剤,補強材 , 機械的性質

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