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J-GLOBAL ID:201702288571790250   整理番号:17A0443615

可溶性油TiO_2ナノ流体を用いた切削流体の熱的性質の実験的研究【Powered by NICT】

Experimental investigation of thermal properties of cutting fluid using soluble oil-based TiO2 nanofluid
著者 (5件):
資料名:
巻: 310  ページ: 213-220  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,可溶性油ベース二酸化チタンは平滑性に関し,穴あけプロセスの性能を向上させるために掘削流体として使用した。添加剤としての二酸化チタンの存在下でのドリル加工の結果は,乾燥条件と比較し,純粋な掘削液を適用したものを用いた。さらに,水平円管内を流れる可溶性油ベースの二酸化チタンナノ流体の強制対流熱伝達係数は,また,一定の壁面熱流束境界条件の下で実験的に調べた。この目的のために,可溶性油ベースの二酸化チタンナノ流体は0.3,0.6~1%の重量濃度で調製した。適切なコロイド安定性を持つために,アラビアゴム(GA)は,GAと二酸化チタンの1:1重量比の界面活性剤として用いた。結果は可溶性油への二酸化チタンナノ粒子の添加は,工作物の表面粗さと同様に純粋な可溶性油と乾燥条件と比較して,ドリル加工温度を有意に減少することを示した。さらに,二酸化チタンの濃度が増加すると,対流熱伝達係数は有意に増加し,Reynolds数の増加により改善された。ベース流体へのナノ粒子の濃度を増加させたここで研究した範囲ではReynolds数を改善するより効果的であることに注意すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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粉体工学  ,  装置内の伝熱 

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