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J-GLOBAL ID:201702288573888866   整理番号:17A0205217

ボルテゾミブによるCD56陰性の多発性骨髄腫患者の治療効果に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the efficacy of bortezomib on CD56 negative multiple myeloma patients
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号: 10  ページ: 1445-1450  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2139A  ISSN: 1674-8115  CODEN: SJDXB8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】CD56陰性の多発性骨髄腫(MM)患者の治療効果と予後に及ぼすボルテゾミブの影響を研究する。方法:研究対象は160例のMM患者を治療し、フローサイトメトリーにより治療前骨髄細胞の免疫表現型を測定した。治療案の違いにより,すべての症例をボルテゾミブに基づく治療群(BOR群)110例と非硼替群に基づく治療群(非硼替群)50例に分け,2群の治療効果を観察した。KAPLAN-MEIER生存曲線を用いて患者の無病生存期間(PFS)と生存期間(OS)を評価し、関連因子と予後との関係を確定した。結果:免疫表現型CD56陰性と陽性患者のPFS間には統計学的有意差が認められなかった(P=0.159)、OS間には統計学的有意差が認められた(P=0.013)、CD56陰性患者の予後は悪かった。BOR群と非硼替群の間に有意差はみられなかったが(P=0.26),BOR群のOSは非硼替群より有意に高かった(P=0.02)。非硼替群において,CD56陰性患者と陽性患者の間に有意差はみられなかった(P=0.16)が,OSには有意差があった(P=0.04)。CD56陰性と陽性患者のPFSとOSの間に有意差は認められなかった(PFS:P=0.50,OS:P=0.15)。結論:CD56はMMの予後マーカーの一つであり、CD56陰性のMM患者は予後が良くないが、ボルテゾミブはCD56陰性のMM患者の予後にある程度の改善作用がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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