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J-GLOBAL ID:201702288642824678   整理番号:17A0376009

メタンの化学ループ燃焼での使用のための迅速かつ安定な酸素運搬能により与えられるMTiOx(M=Fe,Co,Ni,Cu)粒子に対する改良された可逆的酸化還元サイクル【Powered by NICT】

Improved reversible redox cycles on MTiOx (M=Fe, Co, Ni, and Cu) particles afforded by rapid and stable oxygen carrier capacity for use in chemical looping combustion of methane
著者 (6件):
資料名:
巻: 309  ページ: 617-627  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,電子が半充満以上,3d金属を組み込んだルチルTiO_2粒子(MTiOx)はメタンの化学ループ燃焼で使用するために合成した。特異的構造は,Fe,Co,Ni,およびCu(FeTiOx,CoTiOx,NiTiOx,CuTiOx)とMサイトをドーピングすることにより得られた,1.0の同じM/Tiモル比を有していた。XRD,SEM,CH_4TPD,TGA,およびBET法により,調製した材料を特性化した。XRD結果は,作製した全ての材料はFe1Ti1OxとCu1Ti1Oxの場合,金属酸化物とルチルTiO_2から成るCo1Ti1OxとNi1Ti1Oxと混合層の場合には純粋な六方晶相を有することを確認した。CH_4TPDとH_2TPR分析が最高の吸着はCuTiOx上で得られ,特にCu1.5Ti1Oxにすることを示した。試料の酸素キャリア能はTGA分析を用いて850°CでH_2(FR)/空気(AR)とCH_4 CO_2(FR)/空気(AR)酸化還元系で測定した。それらの変動性は,異なるドーピング元素とドーピング濃度と関連していることが示された。特に,CH_4 CO_2(FR)/空気(AR)酸化還元系におけるCu1.5Ti1Ox材料は,酸素アンカップリング挙動を示し,他の材料に比べて酸素の改良された捕獲と放出に繋がった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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反応操作(単位反応)  ,  燃焼一般  ,  ガス化,ガス化プラント 
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