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J-GLOBAL ID:201702288651910692   整理番号:17A0275258

精密把握中の固有筋筋電図に対する手根管症候群の影響【Powered by NICT】

Effects of carpal tunnel syndrome on intrinsic muscle electromyograms during precision grip
著者 (6件):
資料名:
巻: 2016  号: CISP-BMEI  ページ: 1691-1695  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,精密把持中の表面筋電図(sEMG)を用いた手内筋活動に及ぼす手根管症候群の影響を調べることである。六CTS患者と六名の年齢と性別一致健常志願者が実験に参加した。被験者は80sの親指と人差し指と計装装置を把持安定ように指示された。sEMG信号は短母指外転筋(APB),第一背側骨間(FDI)から記録した。視覚フィードバックは,最初の20~40秒間与え,精密把持中の残りの50~70sのために除去した。結果はCTSにおけるsEMGの二乗平均平方根(RMS)は,視覚フィードバックを除去後に有意に増加したことを示した。対照のコントラストでは,CTSは視覚フィードバックのないRMSの増加をもたらした。周波数中央値(MF)は,「両方のフィードバック条件にA PBにおける健康なより低いが,より高い左手FDIであった。しかし,CTSは二内在筋のA PBとFDIのコヒーレンスに影響を及ぼさなかった。CTS群と対照群の両方で弱いコヒーレンスがあった。CTSに関連した感覚運動障害は,精密把持のための固有筋活動を変化させる可能性があることを明らかにした。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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神経系の診断  ,  パターン認識  ,  生体計測 
タイトルに関連する用語 (4件):
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