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J-GLOBAL ID:201702288738193704   整理番号:17A0617209

ジエチレングリコールを安定剤として使ってゾルゲル過程でガラス上に被覆したヘテロ構造CoTiO3ナノ複合材上のナイルブルーの完全光触媒鉱物化:電荷分離と焼成温度が活性に与える影響

Complete photocatalytic mineralization of Nile blue on hetero-structured CoTiO3 nano-composite coated on glass in a sol-gel process using diethylene glycol as stabilizer: effect of charge separation and calcination temperature on activity
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巻: 28  号:ページ: 5971-5978  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヘテロ構造CoTiO3ナノ複合光触媒を,ジエチレン・グリコールを安定剤として使ってゾルゲル過程で作り,ドクターブレード法でガラス基板に薄膜として被覆した。このCoTiO3ナノ複合材を550,650,及び750°Cで焼成し,焼成温度が相形成に与える影響を調べた。更に,このCoTiO3ナノ複合材がナイルブルーを分解する光触媒活性を調べ,これを電子-正孔ペアの効率的な分離,狭いバンドギャップ,及び可視光回収能力によるものとした。熱的,構造的,及び光電子的特性の評価には,示差熱分析(DTA)/熱重量測定(TG),Fourier変換赤外分光法(FTIR),X線回折(XRD),電界放出型走査電子顕微鏡(FESEM),エネルギー分散X線分光分析(EDX),及び紫外-可視(UV-Vis)分光・拡散反射分光(DRS)スペクトルを用いた。
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分類 (2件):
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固体デバイス材料  ,  光化学反応 
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