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J-GLOBAL ID:201702288778928238   整理番号:17A0698497

多軸cryoforgingによる微細構造改質による低SFE Cu-Al合金の機械的性質と破壊靭性の改善【Powered by NICT】

Improvement of mechanical properties and fracture toughness of low SFE Cu-Al alloy through microstructural modification by multiaxial cryoforging
著者 (2件):
資料名:
巻: 690  ページ: 393-404  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,機械的性質を調査することであると述べなければ低SFE超微細結晶粒(UFG)Cu-4.5wt%~11Al含有量の破壊靭性はまで重量%であった。Al合金多軸cryoforgingに続く短いアニーリングによって処理した。均質化焼鈍した試料(800°C, 4h)を5 9および11サイクルcryoforgedした。均質化アニールした試料(76MPa)のそれと比較して1サイクルcryoforged試料は降伏強さ(YS)(818MPa)の10倍以上の改善を示した。しかし,延性はcryoforging中の動的回復と再結晶の抑制に起因して10.1%elonagtionに減少した。Cryoforgingに続く短いアニーリング(225 300°Cで20分)は,そのYSに影響することなく延性を高めることが分かった。破壊靭性研究では,線形弾性破壊力学を用いて見かけの破壊靭性(K_Q),等価エネルギー破壊靭性(Ks_ee)および3点曲げ試験データから弾塑性破壊力学を用いたJ積分値の解析により行った。顕著な延性と破壊靭性を有するYSの向上は超微細粒と斜方晶ブロック(90°に近いナノ双晶の交差による),微小せん断帯の相互交差とミスオリエンテーションと多臓器変形双晶の形成に起因した。合金のより低いSFEはこのような微細構造の特徴を開発するために重要な役割を果たすことが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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機械的性質 

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