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J-GLOBAL ID：201702288833557882   整理番号：17A0346712

PDA型PURエラストマーの調製と性能【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Properties of PDA-based Polyurethane Elastomers

著者 (4件)： Zhao Yanliang (Department of Materials Engineering, Taiyuan Institute of Technology) ,  Wang Yulong (Department of Materials Engineering, Taiyuan Institute of Technology) ,  Liu Liangbing (Department of Materials Engineering, Taiyuan Institute of Technology) ,  Li Zhenzhong (Department of Materials Engineering, Taiyuan Institute of Technology)
資料名： Gongcheng Suliao Yingyong  (Gongcheng Suliao Yingyong)
巻： 44  号： 12  ページ： 32-36  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2099A  ISSN： 1001-3539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： して(PDA)をソフトセグメントとし,4,4’-ジフェニルメタンジイソシアナート(MDI)と1,4-ブタンジオール(BDO)をハードセグメントとし,ポリエーテルポリウレタンエラストマーを用いて一連のPDA型PURエラストマーを調製した。機械的性質試験,広角X線回折(WAXD),FOURIER変換赤外分光法(FTIR),示差走査熱量測定(DSC),熱重量分析(TG),および軟化点温度測定を用いて,機械的性質,微細形態,および熱特性に及ぼすハードセグメント含有量の影響を研究した。結果は,ハードセグメントの含有量が増加するにつれて,PDAの硬度,引張強さ,300%の弾性率,引張強さ,および破断強さが増加し,ハードセグメントの含有量が40.1%のとき,複合材料の機械的性質が最も良く,硬度(ショアA)が88であることを示した。引張強さは33.9MPA,300%弾性率は12.5MPA,引張永久変形は31%,引裂き強さは90.3KN/Mであった。WAXD解析は,エラストマーが非晶質構造であることを示した。FTIR分析により,ハードセグメントの含有量が増加すると,弾性の水素結合度が増加し,ミクロ相分離が改善されることを示した。DSCの結果は,ハードセグメントの含有量が増加すると,ミクロ相分離の程度が増加することを示した。TGとVICAT軟化点試験により,エラストマーの熱的性質はハードセグメントの含有量の増加と共に増加し,ハードセグメントの含有量が40.1%のときに,初期分解温度(重量)とVICAT軟化点はそれぞれ324°Cと144.1°Cに達することを示した。それは,より良い熱的性質を持った。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 硬度 ,  分解温度 ,  引張 ,  弾性 ,  引張強さ ,  示差走査熱量測定 ,  水素結合 ,  熱重量分析 ,  引裂き強さ ,  熱特性 ,  ミクロ相分離 ,  *軟化点
準シソーラス用語： ハードセグメント ,  ソフトセグメント ,  *エラストマ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： polydiglycol adipate glycol ,  polyurethane elastomer ,  hard segment ,  microphase separation ,  preparation ,  property

分類 (3件)： ポリウレタン  (YH07130G) ,  高分子固体の力学的性質  (CG02023D) ,  機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (4件)： PDA ,  PUR ,  エラストマー ,  調製