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J-GLOBAL ID：201702288915119235   整理番号：17A0086842

水平ベンドを通過する二峰スラリーの流動

Flow of Bi-modal Slurry through Horizontal Bend

著者 (5件)： KAUSHAL Deo Raj (IIT Delhi, IND) ,  KUMAR Arvind (YMCA UST, IND) ,  TOMITA Yuji (Kyushu Inst. Technol., JPN) ,  KUCHII Shigeru (Kitakyushu National Coll. Technol., JPN) ,  TSUKAMOTO Hiroshi (Kitakyushu National Coll. Technol., JPN)
資料名： Kona  (Kona)
号： 34  ページ： 258-274  発行年： 2017年 
JST資料番号： Y0479A  ISSN： 0288-4534  CODEN： KPPJAD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 直径が53mmの水平ベンドを用い,六種類の珪砂:フライアッシュ比(100:0,90:10,80:20,70:30,60:40および0:100)で平均直径が450と75μmの珪砂とフライアッシュから成る二峰スラリーの流動における圧力損失と濃度分布を検討した。各珪砂:フライアッシュ比に対し8.82%と16.28%の排出濃度で,流速を最高3.56m/s(1.78,2.67および3.56m/s)まで変化させた。FLUENTソフトウェアの利用が可能なEulerian二相モデルを用い,実験データをCFDモデリングの結果と比較した。Eulerianモデルは圧力損失と濃度分布のほとんど全ての実験データを正確に予測した。ベンドの損失係数ktは,珪砂:フライアッシュ比が70:30になるまでフライアッシュの割合の増加と共に減少した。フライアッシュのさらなる増加はktに変化を及ぼさなかった。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 水平 ,  *管継手 ,  *スラリー ,  *流動 ,  珪砂 ,  フライアッシュ ,  圧力損失 ,  濃度分布 ,  流速 ,  エネルギー損失
準シソーラス用語： ベンド ,  損失係数

分類 (1件)： 流体の実験・試験・測定方法及び装置  (BC01020K)

タイトルに関連する用語 (3件)： ベンド ,  スラリー ,  流動