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J-GLOBAL ID:201702288948079646   整理番号:17A0447011

二酸化炭素反応によるメタン改質による高温塩基性酸素ガス(B OG)の残留熱を回収するための熱力学的分析【Powered by NICT】

Thermodynamic analyses for recovering residual heat of high-temperature basic oxygen gas (BOG) by the methane reforming with carbon dioxide reaction
著者 (12件):
資料名:
巻: 118  ページ: 906-913  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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鉄鋼生産内の塩基性酸素転炉(BOF)プロセスで発生する高温塩基性酸素ガス(BOG)の回収と利用のためには,管状押出し流反応の熱化学回復法を提案した。残留熱の効率的な利用と二酸化炭素の捕獲を考慮し,二酸化炭素反応によるメタン改質を紹介した。線形温度熱源を用いて,管型反応器に沿った混合ガスの反応速度,温度と圧力分布を熱力学モデルに基づいて得られた。温度,全圧,メタンのモル流量,及び触媒空隙率の構造パラメータの三つの入口パラメータの影響を解析した。結果は,与えられた条件で,反応速度は最初に最大値まで増加し,その後ほぼ零まで徐々に減少し,改質反応は主に管の前半で発生することを示した。温度が管に沿った流れと共に増加したが,温度勾配は逆に減少した。全圧は減少し,圧力勾配はある値まで徐々に増加した。メタンの入口温度とモル流速の両方が反応速度に大きな影響を及ぼす。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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気体燃料の製造 
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