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J-GLOBAL ID:201702288965374062   整理番号:17A0405244

ナノろ過(NF)膜系の高回収のためのオゾン前処理:膜ファウリングの低減及び微量有機化合物減衰【Powered by NICT】

Pre-ozonation for high recovery of nanofiltration (NF) membrane system: Membrane fouling reduction and trace organic compound attenuation
著者 (6件):
資料名:
巻: 523  ページ: 255-263  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,表面水ブライン処理のためのオゾン前処理とナノろ過(NF)膜の使用を示した。比較的低いオゾン用量(0.1 0 4mgO_3/mg DOC比)と,ファウリング制御のための使用,オゾン前処理は,有機ファウリング可能性を有意に減少させた。古典的な細孔閉塞モデルが支配的な膜汚れのメカニズムはケーキろ過であったことを明らかにした。統計的相関試験に基づいて,typtophanのような芳香族蛋白質と可溶性微生物のような物質の高分子(分子量>10kDa)は汚染可能性と強い相関を示した。UV吸収物質の小分子(<1600Da)もファウリング可能性と相関していたSUVAのようなバルクパラメータはファウリング可能性を有し,相対的に低い相関をdisplaidであった。オゾン,膜,及びオゾンと膜の組み合わせによる微量有機化合物(TOrC)減衰についても検討した。17TOrCsの70%以上の除去率は0.4mgO_3/mg DOC比で達成された。NF膜(NF90)単独もTOrCsの90%以上を除去することができた。予備オゾン処理は,NF膜を用いて行った場合,試験したすべての種のTOrCsを検出限界以下に除去された。結論として,NF膜へのオゾン前処理の適用は,有機ファウリング可能性を緩和することができるだけでなく,水処理のためのTOrCsの除去を確保するための二重障壁として機能することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 

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