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J-GLOBAL ID：201702288975187504   整理番号：17A0675640

VEGF-CとCOX-2アンチセンスオリゴヌクレオチドの併用は,乳癌細胞におけるVEGF-Cの発現を阻害した。【JST・京大機械翻訳】

Inhibitory effect of combined transfection of antisense oligonucleotides of VEGF-C and COX-2 on the expression of VEGF-C in breast carcinoma cell line

著者 (3件)： LI Changxiu (Department of Pathology, Chongqing Medical University) ,  CAO Youde (Department of Pathology, Chongqing Medical University) ,  HUANG Yuan (Department of Neurosurgery, Kaixian People’s Hospital)
資料名： Zhongliu  (Zhongliu)
巻： 28  号： 2  ページ： 117-120  発行年： 2008年 
JST資料番号： C2525A  ISSN： 1000-7431  CODEN： ZHONEV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;【目的】乳癌細胞MDA-MB-231におけるVEGF-C発現に及ぼすカチオン(LIP)の影響を研究する。方法;MTTアッセイにより,ASODNの細胞毒性を検出し,最適トランスフェクション濃度を決定し,RT-PCRによりVEGF-CとCOX-2 ASODNの併用による乳癌細胞におけるVEGF-C MRNA発現に対する影響を測定した。乳癌細胞におけるVEGF-C蛋白質の発現は,免疫組織化学とレーザー共焦点顕微鏡によって検出した。【結果】;ASODN+LIPは濃度0.2MMOL/L+2.5ML/Lでトランスフェクトした時、細胞に対して明らかな毒性作用がなかった。併用群のVEGF-C MRNAの抑制率は70.37%であり、VEGF-CとCOX-2ASODN群はそれぞれ%%と42.21%%であった。併用群におけるVEGF-C MRNAの阻害率は,ASODN群におけるそれより有意に高かった(P<0.01)。併用群の乳癌細胞におけるVEGF-C蛋白質の発現は,VEGF-CおよびCOX-2ASODN群よりも有意に低かった(P<0.01)。結論;VEGF-CとCOX-2ASODNの併用は,MDA-MB-231細胞におけるVEGF-C MRNAと蛋白質レベルを有意に減少させた。COX-2は,乳癌細胞のVEGF-C発現に関与している可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 免疫組織化学 ,  *トランスフェクション ,  毒性 ,  カチオン ,  RT-PCR法 ,  タンパク質 ,  細胞毒性
準シソーラス用語： 蛋白質量 ,  MDA-MB-231細胞 ,  MTT法 ,  *乳癌細胞 ,  アンチセンスオリゴヌクレオチド ,  *シクロオキシゲナーゼ2 ,  *VEGFC , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Breast neoplasms ,  Vascular endothelial growth factor-C ,  Cyclooxygenase 2 ,  Oligonucleotides ,  antisense ,  Liposomes

分類 (2件)： 抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： アンチセンスオリゴヌクレオチド ,  併用 ,  乳癌細胞 ,  発現 ,  阻害