抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高圧ガス容器の受け渡しの際には,高圧ガス保安法によって保安に関する情報を帳簿に記載することが定められており,業界ではバーコードを高圧ガス容器に貼付して管理してきた。本稿では高圧ガス容器の標識のRFID化の現状について述べた。まず,JIMGAではUHF帯の高圧容器用の標準RFIDタグと識別コードとして,EPCを採用するとともに,ユーザ領域格納情報の標準化を図ったことを述べた。次に,2017年3月末での普及状況として,77万本の容器にRFIDタグが取り付けられ,全国72社253拠点で運用され,普及率は流通している容器の1割程度を超えているとした。普及の速度があまり速くない理由としては,バーコードシステムからの転換コストの問題があるとした。次に,RFIDタグ利用のメリットについて,1)直射日光下,汚損などの悪条件下での読み取りがバーコードより優れている,2)高圧ガス容器の移動情報をユーザ領域へ格納することで,お客様の面前で納品後の経過日数を確認・提示が可能になる,などを挙げた。