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J-GLOBAL ID：201702290369769869   整理番号：17A0077827

結合FRESNEL変換相関器とベクトル分解に基づく光学暗号化手法に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Optical encryption method based on joint Fresnel transform correlator and vector decomposition

著者 (4件)： Dou Shuaifeng (Department of Opto-electronics Engineering,Ordance Engineering College) ,  Lei Ming (China Defense Science & Technology Information Center) ,  Shen Xueju (Department of Opto-electronics Engineering,Ordance Engineering College) ,  Lin Chao (Department of Opto-electronics Engineering,Ordance Engineering College)
資料名： Yingyong Guangxue  (Yingyong Guangxue)
巻： 37  号： 5  ページ： 693-699  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2741A  ISSN： 1002-2082  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 光学画像暗号化システムの安全性を改善するために,非線形光学画像暗号化システムを,くさびとFRESNEL変換器とベクトル分解を用いて設計した。原画像をベクトル分解により2つの位相テンプレートに分解し,その中で1つの位相テンプレートF_1(X)をくさびとFRESNEL変換に関連する器物ウィンドウに置き,画像暗号化を実現した。もう一つの位相テンプレートF_2(X)情報を持つビームと復号化システムが出力するF_1(X)情報を持つビームのコヒーレント重畳により復号画像を得た。暗号化システムの暗号化と復号化のプロセスを数値シミュレーションし,グレースケール画像と二値画像に対して,光楔楔角が1.8°と位相テンプレートF_1(X)と秘密鍵K(X)の間の距離が18MMであるときに,数値シミュレーションを行った。復号化画像と原画像の相関係数はそれぞれ0.812ととであった。暗号化方式の実現可能性を検証するために,鍵テンプレートの位相分布エラーの影響を分析した。シミュレーション結果は,鍵K(X)の位置と光楔楔角が暗号化システムの鍵空間を拡張し,暗号化システムの鍵空間を効果的に拡張し,唯密文攻撃,既知の平文攻撃,および平文攻撃を選択できることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 暗号鍵 ,  位相 ,  *ベクトル ,  相関係数 ,  復号化 ,  *暗号 ,  コヒーレンス ,  二値画像 ,  画像 ,  *相関器 ,  畳込み
準シソーラス用語： 位相分布 ,  グレースケール画像 ,  数値シミュレーション ,  画像暗号化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Fourier optics ,  optical image encryption ,  joint Fresnel transform correlator ,  vector decomposition ,  key dimension

分類 (2件)： 光学情報処理  (BD03060T) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (8件)： Fresnel変換 ,  相関器 ,  ベクトル ,  分解 ,  光学 ,  暗号化 ,  手法 ,  研究