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J-GLOBAL ID:201702290472103079   整理番号:17A0206918

二重抗体の開発と最適化はガチョウT細胞表面CD8分子の検出のためのサンドイッチELISA【Powered by NICT】

Development and optimization of a double antibody sandwich ELISA for the detection of goose T cell surface CD8α molecule
著者 (13件):
資料名:
巻: 15  号: 10  ページ: 2363-2368  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2625A  ISSN: 2095-3119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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T細胞の表面上の糖蛋白質,CD8は,ウイルス感染に対する防御に関与し,抗原提示と抗ウイルス免疫応答に重要な役割を果たしている。CD8は二鎖から構成されている。これらのうち,CD8ααホモ二量体とCD8αβヘテロ二量体の両方に関与するためCD8α鎖は検出のために選択した。,ガチョウCD8α(goCD8α)の特異的検出のための二重抗体サンドイッチ酵素結合免疫吸着検定法(DAS ELISA)を確立した。結果は,最適被覆抗体と抗原希釈は1:50(抗体価は1:12800であった)と1:32(0.3ng/mL( 1))であった,最適捕獲抗体及びセイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)標識ヤギ抗ウサギIgG希釈は1:50(抗体価は1:51200であった),1:4000(抗体価は1:5000であった)であったことを示した。最適ブロッキング緩衝液は5%ウシ血清アルブミン(BSA)であった。最良の培養条件は,4°Cで一晩であり,最良の遮断時間は120分であった,最良の抗捕捉抗体作業時間は150分であった。さらに,DAS-ELISAにより検出可能な最小線量は5×10( 3)ng mL( 1)であった。最も重要なことは,ガチョウひ臓単核細胞(MNC)後ガチョウparvoviruse(GPV)感染におけるgoCD8α発現レベルはDAS-ELISA法,リアルタイム定量的PCRを用いて得られた以前の結果と一致していたを用いて有意にアップレギュレーションされていることが分かった。結論として,ここで報告したDAS-ELISA法はgoCD8αの臨床的検出のための新規,特異的技術である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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免疫反応一般  ,  抗原・抗体・補体一般  ,  感染免疫 

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