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J-GLOBAL ID：201702290693929493   整理番号：17A0555126

鋼製ボックス柱の軸方向耐力に及ぼす供用中補強の効果

Effect of In-Service Strengthening on the Axial Load Carrying Capacity of Steel Box Columns

著者 (3件)： ERFANI Saeed (Amirkabir Univ. Technol., Tehran, IRN) ,  NASERI Mohsen (Amirkabir Univ. Technol., Tehran, IRN) ,  AKRAMI Vahid (Amirkabir Univ. Technol., Tehran, IRN)
資料名： International Journal of Steel Structures  (International Journal of Steel Structures)
巻： 17  号： 1  ページ： 231-244  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： A1040A  ISSN： 1598-2351  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 韓国 (KOR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 連続溶接板で供用中に補強されたボックス形鋼柱の挙動と最終耐力について,有限要素法により数値解析をした。ASTM A36鋼材をボックス柱と補強材として想定し,多線形硬化曲線,応力歪曲線及び残留応力分布等を有限要素法モデル条件として与え,パラメータ解析を行った。これにより,軸方向耐力の変化と柱長,柱の細長比,柱と補強板の断面積比,既設共用荷重,残留応力,初期不整等との関連について調査した。その結果,共用荷重が大きいほど,強化柱の最終的な耐力は減少し,この現象は,中程度の細長比を有する柱に顕著である事がわかった。また,共用荷重が大きいほど,最終耐力の低下に対する細長比の効果がより顕著である事がわかった。

シソーラス用語： *組立柱 ,  四角形 ,  有限要素法 ,  軸力 ,  初期不整 ,  補強部材 ,  細長比 ,  数値解析 ,  残留応力 ,  応力歪曲線 ,  座屈荷重 ,  極限強度 ,  角形鋼管 ,  *耐震補強 ,  実働荷重 ,  鋼構造 ,  角柱 ,  軸方向 ,  *耐荷力 ,  効果
準シソーラス用語： パラメータ解析 ,  *ボックス柱 ,  *補強効果

分類 (2件)： その他の建築部分  (RB03050S) ,  金属構造  (RA04050W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 鋼 ,  ボックス柱 ,  耐力 ,  供用 ,  補強