文献
J-GLOBAL ID:201702290864297520   整理番号:17A0699925

ゴム粒子のプロテオミクス分析に適合した低蛋白質濃度溶液のための蛋白質抽出法【Powered by NICT】

A protein extraction method for low protein concentration solutions compatible with the proteomic analysis of rubber particles
著者 (12件):
資料名:
巻: 37  号: 22  ページ: 2930-2939  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0626B  ISSN: 0173-0835  CODEN: ELCTDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
プロテオミクス解析のためのゴムの木の乳管細胞からのゴム粒子(ラテックス生産オルガネラと呼ぶ)の洗浄溶液(WS)からの高純度蛋白質の抽出はWSにおける蛋白質の低濃度のために挑戦的である。最近の研究は,WS中の蛋白質が天然ゴム生合成に重要な役割を果たしている可能性があることを明らかにした。天然ゴム生合成におけるこれらの蛋白質の関与をさらに調べるため,著者らは高純度WS蛋白質を抽出する効率法を設計した。は低蛋白質濃度試料からの収率を改善するためにフェノール(REP)と再抽出段階を加えることにより現在のほう砂とフェノール法を改良した。この新しい方法を用いて,著者らは,プロテオミクスに適していたことをWS蛋白質を抽出した。,元のホウ砂およびフェノール法と比較して,REP法は分離した蛋白質の質と量の両方を改善した。フェノールの同じ少量を用いた低蛋白質濃度溶液からの抽出により,REP法は,ミリリットル当たり蛋白質の0.02mg未満含む出発試料から十分に高品質の十分な蛋白質を産生した。この方法は,天然ゴムラテックス試料のWSからのゴム粒子蛋白質を抽出するために成功裏に適用された。REP抽出WS蛋白質を2DEにより解像されたし,28の蛋白質がMSにより同定された。この方法は,プロテオーム分析のための低濃度蛋白質溶液からの蛋白質の抽出のための広く使用されてなる可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般  ,  電気泳動分析 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る