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J-GLOBAL ID:201702290913246802   整理番号:17A0095999

慢性B型肝炎治療前のX領域変異とペグインターフェロンΑ-2A治療効果の関係に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the relationship between X region mutations of chronic hepatitis B and curative effect of pegylated interferon a-2a
著者 (14件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 389-392  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2338A  ISSN: 1003-9279  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:慢性B型肝炎治療前のX領域変異とペグインターフェロンΑ-2A治療効果の相関性を検討する。方法:HBEAG陽性慢性B型肝炎患者を収集し、ポリエチレングリコールインターフェロンA-2A治療を行い、ベースライン及び治療12週間後の患者血清を収集した。12週後に、HBVDNAの降下レベルによって3群に分けた。DNA応答性,DNA部分応答性,DNA非応答性であった。患者のベースライン血清に対して、全配列の増幅、クローニング、配列決定を行った。ロジスティック回帰分析によると、ペグインターフェロンΑ-2A治療効果に関連する変異部位を確定し、P<0.05を統計学的意義とした。結果:29例の患者に対してデータ分析を行い、DNA応答群7人、DNA部分応答群9人、DNA無応答者13人であった。ベースラインのALTレベルは,各群間で有意差があった(Χ2=10.732,P=0.005)。年齢、性別、HBVDNA、HBSAG、HBEAG、HBEABについては、統計学的有意差が認められなかった。全部で306の配列を得て,統計的分析と臨床的応答を結合して,16のヌクレオチド変異部位を得た。さらに,多変量ロジスティック回帰分析により,NTGA,,1437A,NTG1515Aがインターフェロン抗ウイルス療法に有効であることを示した。NTCA、,1425C、NTG1512Aはインターフェロンの抗ウィルス治療に不利である。アミノ酸レベルの分析により、V5M、G22SとD48Nはインターフェロン治療の有利な要素であり、V30LとA47Tは不利な要素であることが分かった。結論:ベースラインX領域変異はペグインターフェロンΑ-2A治療効果と相関する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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抗ウイルス薬の臨床への応用  ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  感染症・寄生虫症の治療 

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