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J-GLOBAL ID：201702291050612638   整理番号：17A0159041

地熱熱源分流噴射-ORC発電システムの性能研究【JST・京大機械翻訳】

Performance Study on the Geothermal Bypass Injection-Organic Rankine Cycle Power Generation System

著者 (4件)： Peng Jishen (Faculty of Electrical and Control Engineering, Liaoning Technical University) ,  Lu Guangdong (Faculty of Electrical and Control Engineering, Liaoning Technical University) ,  Song Liye (Faculty of Electrical and Control Engineering, Liaoning Technical University) ,  Li Taochang (Faculty of Electrical and Control Engineering, Liaoning Technical University)
資料名： Zhongguo Dianji Gongcheng Xuebao  (Zhongguo Dianji Gongcheng Xuebao)
巻： 36  号： 19  ページ： 5300-5307  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2285A  ISSN： 0258-8013  CODEN： ZDGXER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 中低品位地熱発電システムの性能を向上させ、発電プロセス単位の消費電力を削減する。本論文では,373-423K範囲の地熱水熱源に対して,地熱熱源に基づく分流--システムおよびエゼクタの作動条件に基づき,二段熱交換器の蒸発温度を決定する方法を提案し,そして,噴射および発電モデルを確立した。熱力学とエネルギーの法則に基づき、計算プログラムを用いて、異なる圧の下で、二段熱交換器中の蒸発温度がシステムの性能とエゼクタの可逆性に与える影響を分析した。異なる熱源温度での3つのシステムの運転パラメータと性能を比較した。結果は以下を示す。最適化された蒸発温度は,分流//システムのそれよりも高く,そして,その最適蒸発温度は,ORCシステムのそれより高かった。一次蒸発温度の上昇とともに,システムの熱伝導率は減少し,そして,二次蒸発温度の増加とともに,システムの熱効率は増加した。異なる熱源温度の下で,分割噴射システムは,最高性能を持ち,そして,熱源温度の増加とともに,その性能は,強化され,そして,T_G=373および423Kで,分流-ORCシステムは,正味出力P=280.88および954.82KWに達した。それらは,それぞれ,噴射-ORC,ORC,と,55.68,55.68,およびKWKWであった。分流噴射により地熱発電所の発電性能が改善され,熱源温度が高いほど,分流噴射システムの選択性が顕著になる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱力学 ,  最適化 ,  エゼクタ ,  *熱源 ,  地熱発電 ,  熱伝導率 ,  熱交換器 ,  *分流 ,  *発電 ,  熱効率 ,  *噴射 ,  消費電力 ,  *地熱
準シソーラス用語： 蒸発温度 ,  *発電システム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： distributed energy ,  geothermal heat source ,  bypass to injection ,  boost ratio ,  two grade heat exchanger ,  power generation performance

分類 (9件)： その他の熱機関  (PB03000N) ,  冷房  (PC02030Q) ,  熱工学一般  (PA01000W) ,  熱機関一般  (PB01000Z) ,  地熱発電  (NB03110F) ,  熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  燃料電池  (YB04040V) ,  冷凍一般  (PD01000F) ,  その他の発電  (NB03140M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 地熱 ,  熱源 ,  分流 ,  噴射 ,  発電システム ,  研究