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J-GLOBAL ID:201702291102624366   整理番号:17A0362836

repaゲルマニウム(Ge 132)の熱分析【Powered by NICT】

Thermal analysis of repa-germanium (Ge-132)
著者 (7件):
資料名:
巻: 644  ページ: 20-27  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0350C  ISSN: 0040-6031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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空気中またはアルゴン中で加熱中のrepaゲルマニウム(C_6H_10Ge_2O_7,Ge-132)の熱的挙動はDSC-TGA,XRD,SEM,TEM,及びFT-IR測定を用いて調べた。熱変換の九つのドメインは室温から1200°Cまで同定され,空気またはアルゴンであった。第一の可逆的変換は220°C以下であり,異性化過程,DSC,XRD及びIR測定に基づいて帰属した。次の五種の変換ドメイン(220 910°C)を重量損失を伴って分解した。熱分解の主生成物はGeである。次の変換領域(910 970°C)はGeの融解,アルゴンと空気中の両方に対応している。空気中では,この段階はGe(970 1100°C)の酸化によって,最終的に,GeO_2の融解が続いた。220~720°Cの間に形成された非晶質相観測された過程は,結晶化学と結合動力学の考察に基づいて議論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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