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J-GLOBAL ID：201702291337175032   整理番号：17A0737705

低炭素鋼鋼の表面ベイナイトの調製とその組織的特性を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Preparation and microstructural characterization of hard bainite in surface layer of low-carbon alloy steel

著者 (7件)： ZHANG Peng (Yanshan University) ,  ZHANG Fu-cheng (Yanshan University) ,  WANG Tian-sheng (Yanshan University) ,  ZHENG Chun-lei (Yanshan University) ,  HAN Bo (Yanshan University) ,  LV Bo (Yanshan University) ,  ZHENG Yang-zeng (Yanshan University)
資料名： Cailiao Rechuli Xuebao  (Cailiao Rechuli Xuebao)
巻： 30  号： 4  ページ： 44-47  発行年： 2009年 
JST資料番号： C2127A  ISSN： 1009-6264  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では,19MN2CR2NIMOAL鋼の表面におけるベイナイトの微細構造と微細構造を研究した。本論文では,自己設計した滴注式を用いて,自動的に浸炭することができ,次に,試料を加熱処理し,そして,熱間圧延を行い,そして,異なる時間で,等温焼入を行った。光学顕微鏡,透過型電子顕微鏡,および微小硬さ試験機を用いて,熱処理後の19MN2CR2NIMOAL鋼の浸炭層のミクロ組織と硬度を研究した。結果により、この鋼は230°Cで48H保温し、等温焼入した後、最適な組織構造が得られ、その組織特徴は、表層が平均粒径が約80NMのベイナイトフェライトラメラであり、シート間の平均厚さが十几納米の残留オーステナイト膜組織であることが分かった。遷移層は硬質ベイナイトと低炭素マルテンサイトの混合組織である。中心部は低炭素マルテンサイト組織である。得られた試料の表面硬度は620HVに達し,中心部の硬度は460HVであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 微小硬さ ,  微細構造 ,  硬度 ,  焼入 ,  *低炭素鋼 ,  試験装置 ,  液滴 ,  マルテンサイト ,  光学顕微鏡 ,  *鋼 ,  残留オーステナイト ,  透過型電子顕微鏡 ,  *ベイナイト ,  熱間圧延 ,  表層

著者キーワード (4件)： low-carbon alloy steel ,  carburization ,  austempering ,  hard bainite

分類 (2件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 低炭素鋼 ,  ベイナイト ,  調製 ,  組織 ,  研究