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J-GLOBAL ID：201702291355825537   整理番号：17A0361550

短報:乳牛Aパイロット研究へのAscophyllum nodosum給餌後の血清,乳および涙液中のよう素濃度【Powered by NICT】

Short communication: Iodine concentrations in serum, milk, and tears after feeding Ascophyllum nodosum to dairy cows-A pilot study

著者 (6件)： Sorge U.S. (Department of Veterinary Population Medicine, University of Minnesota, Saint Paul 55108) ,  Henriksen M. (Department of Veterinary Clinical Sciences, University of Minnesota, Saint Paul 55108) ,  Bastan A. (Faculty of Veterinary Medicine, Department of Obstetrics and Gynaecology, Ankara University, Ankara, Turkey) ,  Cremers N. (Veterinary Diagnostic Laboratory, University of Minnesota, Saint Paul 55108) ,  Olsen K. (Veterinary Diagnostic Laboratory, University of Minnesota, Saint Paul 55108) ,  Crooker B.A. (Department of Animal Science, University of Minnesota, Saint Paul 55108)
資料名： Journal of Dairy Science  (Journal of Dairy Science)
巻： 99  号： 10  ページ： 8472-8476  発行年： 2016年 
JST資料番号： C0282A  ISSN： 0022-0302  CODEN： JDSCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ケルプ(Ascophyllum nodosum)はヨウ素に富み,しばしば有機酪農生産者によって供給される動物の健康を支援するミネラルサプリメントである。一般的信念はケルプ補給は,涙液中の増加したヨウ素濃度による感染性ウシ角結膜炎への感受性を減少することである。血清および乳中ヨード濃度は正の経口ヨウ素補給により相関し,調節されているが,断裂のヨウ素濃度については知られていない。それ故,本パイロットスタディの三つの目的は30日のためのケルプを給餌された後,(1)牛の断裂,牛乳,血清のよう素含量を決定した。(2)前(d 0)とケルプを給餌された後,30日の牛の微量ミネラルおよび甲状腺の状態乳牛から採取し,(3)断裂(Moraxella bovis)または牛乳(Staphylococcus aureus,Escherichia coli,Streptococcus uberis)における細菌のin vitro成長速度はケルプ(d 0)またはケルプ(d 30)を与えなかった。乳牛(3/treatment)は個々にケルプの56gを給餌した1日(3/treatment)あるいは30日間(n=1~3/無処理)であった。TMRの日飼料摂取量を記録し,毎週TMR,ケルプ,乳汁,血液および涙液試料は,ヨウ素を分析した。飼料試料をプールし,さらに他の鉱物を分析した。0日と30日目に,肝生検,血液試料は鉱物含有量と甲状腺ホルモン濃度を採取し分析した。阻害テストは陽性で蒸留水を陰性対照としてケルプ摂食魚牛(0日と30日)および1と7.5%よう素から乳および涙液浸漬板を使用した。予想されたように,血清よう素濃度はミルクおよび涙液ヨウ素濃度と正に相関した。血清中のヨウ素濃度は30日の研究中にケルプ摂食魚牛で有意に増加したが,乳および涙液ヨウ素濃度は対照群と比較してこれらのウシには数値的にのみ増加した。肝鉱物プロファイルは群間で同等であったと一般的に研究の過程で変化しなかった。甲状腺ホルモンは試験を通して基準範囲内の全体的なままであった。ケルプ摂食魚牛からも乳や断裂はめっきした細菌のin vitro増殖を阻害した。要約すると,血清よう素濃度はミルクと涙中のヨウ素濃度と相関し,摂食ケルプはこの試験における牛の血清よう素レベルを増加させた。細菌増殖はin vitroでのケルプ摂食魚牛の乳および涙液中阻害されず,ウシ伝染性角結膜炎の予防は涙液中の増加したヨウ素濃度のみに基づいてではない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 浸漬 ,  成長速度 ,  *ヨウ素 ,  甲状腺 ,  *乳牛 ,  甲状腺ホルモン ,  牛乳 ,  生産者 ,  蒸留水 ,  in vitro実験 ,  *血清 ,  *パイロット試験
準シソーラス用語： 細菌増殖 ,  飼料摂取量 ,  ケルプ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 裂けキーワード ,  よう素 ,  ケルプ ,  Ascophyllum nodosum ,  ウシ伝染性角結膜炎

分類 (1件)： 牛  (FD02020Y)

タイトルに関連する用語 (9件)： 乳牛 ,  パイロット ,  研究 ,  Ascophyllum ,  給餌 ,  血清 ,  乳 ,  涙液 ,  よう素