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J-GLOBAL ID:201702291672697451   整理番号:17A0014395

ARCおよびTGによる3-アミノ-4-アミドキシイミノフラザンの熱危険性および熱力学パラメータの検証

Evaluation of thermal hazards and thermo-kinetic parameters of 3-amino-4-amidoximinofurazan by ARC and TG
著者 (9件):
資料名:
巻: 126  号:ページ: 1223-1230  発行年: 2016年12月 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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AAOFの比熱容量を-15~70°Cで研究した。関連する方程式を,Cp=0.8483+0.00384×T(-15≦T≦70°C)として表すことができた。熱重量分析的熱分析および暴走反応測定(ARC)を実施し,高エネルギー化合物である3-アミノ-4-アミドキシイミノフラザン(AAOF)の熱特性および速度論を理解した。熱分解は,異なる加熱速度(1.0,2.0,4.0および8.0°C・min-1)時温度217.08,228.91,239.24および255.78°Cで生じた。ARC試験により,AAOFの自己分解反応が197.4°Cで開始し,最大温度上昇速度152.33°C・min-1および最大圧力上昇速度10,881kPa・min-1時86分継続することが分かった。上記方程式において,速度論モデル16種のARC試験データを利用することにより,AAOFの分解に関する,最も可能性の高い機構関数,見掛けの活性化エネルギー(Ea)および頻度因子(A)は,各々(1-α)2,226.19kJ・mol-1および4.59×1020s-1であった。更に,ARCデータに基づくと,25kg包装時のAAOFのSADTは205.37°Cであった。Copyright 2016 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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各種爆薬と推薬  ,  その他の無触媒反応  ,  有機化合物の化学分析 
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