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J-GLOBAL ID：201702291679947436   整理番号：17A0260355

塩酸替洛隆の調製とインターフェロン誘導能の検討【JST・京大機械翻訳】

Study on preparation and interferon inducing activity of tilorone dihydrochloride

著者 (3件)： Zhang Junren (School of Chemical Engineering,Nanjing University of Science and Technology) ,  Jiang Shanxiang (College of Veterinary Medicine,Nanjing Agricultural University) ,  Liu Zuliang (School of Chemical Engineering,Nanjing University of Science and Technology)
資料名： Nanjing Nongye Daxue Xuebao  (Nanjing Nongye Daxue Xuebao)
巻： 39  号： 6  ページ： 1044-1048  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2367A  ISSN： 1000-2030  CODEN： NNDXEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】本研究の目的は,塩酸にを効率的に合成し,塩酸にの品質を研究し,インターフェロンの作用強度と特性を調査することであった。[方法]2,7-ジヒドロキシ-9-フルオレノンと2-ジエチルアミノ塩酸塩との置換反応によりにを合成し,更に酸性化して塩酸塩酸を得た。目標化合物の構造を,赤外スペクトル(IR),核磁気共鳴スペクトル(1HMNR)および質量分析(MS)によって確認し,そして,塩酸にの物理化学的性質および含有量を,薬局方に従って,試験した。【方法】250MG・KG(-1)の用量の塩酸替洛隆を胃内投与した後に,マウスの血清におけるΑ_1インターフェロンのレベルをELISAによって測定し,インターフェロンの誘導効果を評価した。【結果】塩酸替洛隆の収率は93%であった。物理の性質は安定しており、調製法は信頼性が高い。12時間のマウスにおいて,インターフェロンのピーク値は2000PG M(-1)に達し,24時間持続した。【結論】塩酸替洛隆の合成法は,高収率で,塩酸塩酸の品質は安定であった。得られた生成物はインターフェロンの誘導能力が顕著であり、研究開発の将来性が良好である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 置換反応 ,  ピーク値 ,  質量分析 ,  *インターフェロン ,  血清 ,  酸性化 ,  品質 ,  ELISA ,  赤外スペクトル ,  薬局方 ,  *塩酸 ,  胃内投与
準シソーラス用語： 物理化学的性質 ,  NMRスペクトル ,  塩酸塩 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： tilorone hydrochloride ,  synthesis ,  quality analysis ,  interferon

分類 (3件)： 化学分析一般  (CC07010Q) ,  物理薬剤学  (GY01012A) ,  薬物の物理化学的性質  (GV01060M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 塩酸 ,  調製 ,  インターフェロン ,  誘導