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J-GLOBAL ID:201702291714606307   整理番号:17A0165692

静脈血栓塞栓症合併感染と単純感染患者の末梢血T細胞免疫機能変化の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of peripheral blood T lymphocyte immune functionamong venous thromboembolism patients with andwithout infection and patients with simple infection
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 948-951  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2443A  ISSN: 1001-1439  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;Tリンパ球サブセット(CD3+,CD4+,CD8+,CD4+/CD8+),および高感度C反応性蛋白質(HIGH)の差異を,静脈血栓塞栓症(VTE)患者,VTE感染患者,単純感染患者と正常対照者の間で比較した。方法;289例の患者は,対照群82例,単純VTE群68例(VTE群),VTE合併感染群44例(群%),単純感染群95例(感染群)であった。Tリンパ球サブセットのCD3+,CD4+,CD8+,CD4+/CD8+,HSCRP,空腹時血糖および血中脂質を測定した。【結果】;対照群と比較して,CD3+,CD4+,CD8+T細胞は有意に減少し,CD4+/CD8+は有意に増加した(P<0.05)が,VTE群と対照群はCD3とCD8+T細胞が有意に減少した。CD4+/CD8+は増加したが(P<0.05),CD4+T細胞は変化しなかった(P>0.05)。VTE群,群群と感染群の間には有意差がなかったが(P>0.05),VTE群におけるCD8+T細胞の減少とCD4+/CD8+の上昇は,感染群と対照群におけるそれらより顕著であった。同時に、著者らは4群間のCD値が低、正常及び高すぎる割合を観察し、Χ2値検定を行った結果、対照群と他の3群との間に統計学的有意差が認められ、主にCD3+とCD8+T細胞の低下率が上昇した。CD4+/CD8+の比率は有意に増加した。しかし,3つの群におけるCD3+T細胞は,対照群の3つの群(P=0.043)の間に有意差があったが,他の3つの群の間に有意差はなかった(P>0.05)。炎症性因子HSCRPはVTE群,群群,感染群で有意に上昇した。結論;VTEと感染患者はいずれも免疫機能の乱れが存在し、VTE患者は多感染を合併し、本研究によりVTE患者のTリンパ細胞亜群の変化は独立に感染によるT細胞免疫機能の乱れを引き起こし、VTE自身はT細胞免疫機能異常が存在することを示唆した。VTE患者の全体のT細胞認識抗原とシグナル伝達活性化シグナルの機能は低下し、同時にT細胞は直接にウイルス微生物の機能を低下させ、炎症免疫機序は静脈血栓の発生発展に関与している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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免疫反応一般 

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