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J-GLOBAL ID:201702291744428042   整理番号:17A0362635

Clematis tanguticaからの細胞毒性トリテルペノイドサポニン【Powered by NICT】

Cytotoxic triterpenoid saponins from Clematis tangutica
著者 (11件):
資料名:
巻: 130  ページ: 228-237  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0116B  ISSN: 0031-9422  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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八種の既知サポニンと共に,八未記載のオレアナン型トリテルペノイドサポニン,clematangoticosides A~HはClematis tangutica(Maxim.)KorshEの全植物体から分離した。これらの化合物の構造は広範な分光分析によって解明し,化学的方法(酸加水分解と温和なアルカリ加水分解)との組合せであった。Clematangoticosides D-Gは異常な2328 ビデスモシド酸配糖体であることが分かった。単離したサポニンの細胞毒性活性は四種のヒト癌細胞株SGC-7901,HepG2,HL-60及びU251MGに対して評価した。Clematoside S,サピンドシドB,カロパナックスサポニンAおよびkoelreuteriaサポニンAは1.88 27.20μMの範囲でIC_50値と試験癌細胞系の全てに対して細胞毒性を示したが,clematangoticoside D及びFはIC_50値が24.22と21.35μMのSGC-7901に対する選択的細胞毒性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  グリコシド,配糖体 
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